こんにちは。samuraifeです。
僕はクレジットカードでは、エポスカードを使っています。
最近は改悪だとか、オワコンだとかよく言われていますが、それでも僕はエポスカードはまだまだおすすめのクレジットカードだと思います。
素晴らしいカードなのは変わらないので、クレジットカード発行を悩んでいる方向けにそのあたりを書いていきます。
そもそもエポスカードってなんで人気なの?
海外旅行好きに必ずと言っていい程おすすめされてきたエポスカード。
その理由は、年会費が無料で持てること、高いポイント還元率、付帯の海外旅行保険が充実していること です。
また。通常のカードよりワンランク上のエポスカードゴールドも、年会費無料で持つ方法があります。
VISAが選べるため、海外でも安心して利用することができます。
僕がエポスカードを発行したのは、海外旅行に行く時の保険代を浮かせたい→それならエポスカードがいいらしい というふとした事からでした。年会費無料ですしね。
そして、エポスカードはポイント還元率を最大2.5%にする方法もあるカードなので、それらを知る人には絶対的な人気がありました。
しかし、いわゆる改悪をされてしまい、ポイント還元率を2.5%にするのが少し難しくなってしまいました。
エポスカードの改悪って?
一言でいうと、海外旅行保険が利用付帯になったから です。
エポスカードの海外旅行保険には、海外での医療や盗難などのトラブルに備えるための補償が付いています。
これが、2023/10/1から、自動付帯ではなく、利用付帯になります。
大まかにいうと、
- 自動付帯 そのカードを持っているだけで自動的に保険が付帯される
- 利用付帯 旅行代金の支払いなどの条件を満たしたときにだけ保険が付帯する
このため、利用付帯の方がクレジットカードユーザーにとっては条件が厳しいので、改悪と言われているのです。
また、エポスカードゴールドの場合、特定のショップ等から3つ、ポイント還元率を1.5%にする「選べるポイントアッププログラム」があります。
しかし、この選べるポイントアッププログラムから、利用率の高かったSuicaとMIXI Mを選べなくなってしまったのです。
そのため、改悪と言われていますが、そもそも今までが「超絶お得」すぎたので、「普通にお得」なレベルに適正化された、というだけのお話だと思います。
エポスカードは「改悪」だけでなく、ちゃんと「改善」もしている
海外旅行保険が利用付帯になった変わりに、エポスカードは補償金額を増額しています。
このあたりはエポスカードを運用しているマルイさんのバランス感覚が素晴らしいなと思いました。
利用付帯なので条件は厳しくなります、その代わり、補償額は手厚くしますよ、ということです。
エポスカードからエポスゴールドカードへの修行条件がゆるい
エポスカードは年会費無料で持てます。
そのワンランク上のエポスゴールドカードは通常5000円の年会費がかかりますが、エポスカードからインビテーションでゴールドカードに切り替えると、年会費永年無料で持てるのです。
インビテーションが来る基準は、エポスカードで年間50万円使うことです。
月4万ちょい使用すれば良いですね。
よく比較される三井住友カードNLの場合、年間100万円使わないと年会費無料になりません。
月8万ちょいの使用ですね。これは学生や若手社会人などにとっては厳しい場合もあります。
年会費無料で持てるゴールドカード自体が珍しいのですが、それらの中でもエポスゴールドカードは他のゴールドカードより条件がやさしいのです。
そのため、学生や社会人、初めてゴールドカードを持つ方などにはコスパの高いおすすめのクレジットカードと言えます。
僕自身、年会費がかかるカードだと負担に感じてしまうタイプなのですが、エポスカードは年会費無料なので気軽に発行できました。
海外旅行保険をクレジットカードで賄いたい、と思って発行したのですが、気づいたらインビテーションが来て、エポスゴールドカードを年会費無料で持てるようになっていました。
持っていて間違いなく損はないカードなので、試しに使ってみるのもおすすめですよ。